アメリカ旅行 家族で旅するアメリカ西部 2014 パート5

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America trip 2014
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住んでみたくなる街・フラッグスタッフ

フラッグスタッフは街の中心をRoute66が走っていますが、それほど全面に出していない感じがします。

この街は全米の「住みたい街」に選ばれるほどの環境の良さで、北アリゾナ大学があるせいか、若者が多く、人口の約7割が45歳以下らしいです。

治安も良さそうで、住みやすそうです。

ただ、幽霊屋敷が多い事で有名らしいですけど・・・。

確かにちょっと通りを入れば、森の中に大きな家があったりして、それも誰もいないような家が多く、噂もうなづける印象でした・・・。

そんなフラッグスタッフの朝です。

見事な朝焼け・・・

標高は2000mを超えてます。

3月でも高地のせいか、寒いです・・・。

そして、夜通し鳴り響く、貨物列車の汽笛。

メッチャうるさい・・・。

線路に近いモーテルだったせいもあるけど、こっちはとにかく汽笛を鳴らしまくりますよね・・・。

親の仇みたいに。

今日はこれからセドナへ向かいます。

我々にとっては初セドナです。

インターステートではなく、89号線を使いましたが、高原をドライブしているみたいで、綺麗な景色が続く、気持ちのいい道です。

途中、オーククリークビスタポイントに寄ってみました。

日本で言う農林省の管轄

日本にもありそうな景色で、この辺は地肌が赤ではなく、白ですね・・・。

緑も多く、砂漠ではない

そしていよいよセドナです。

今回は、直接ベルロックへ向かいます。

空が真っ青で綺麗!!

駐車場で空を見上げると、綺麗なコントレイルが出てました。

でも、下を見ると、目の前はトイレ・・・。

写真の意図としては、

赤い山に青い空。

なんで・・・トイレの事は気にしないで下さい・・・。

何もいらない景色

今日は、このセドナからRoute66を東へ進み、ウィンズロー、メテオクレーターからホルブロックまで行きます。

そのため、あまりセドナに費やす時間が無い為、手頃なベルロックのみになります。

ベルを置いたような形から「ベルロック」

4大ボルテックスの1つですが、ホントにパワーを感じるんでしょうか・・・。

ちゃんと整備されている

サインが多いのでわかりやすく、歩きやすいトレイルです。

とは言っても岩山なので頂上まで行ける訳でもなく、ゆらりゆらり登って行きます。

途中、よじ登るような部分があるものの、すぐに3分の1ほど登ってしまいます。

赤い岩と青い空以外、何もない・・・

ここで充分なくらいの景色です。

もっと上に登れますが、岩場をよじ登る事になるので、行くのをやめときました・・・。

パワーは感じないものの、この景色が充実感をもたらします。

解放感と言うか・・・人によってはこれがパワーなのかもしれません。

私は、この景色や気持ち良さを支えにまた頑張れるような気が・・・。

写真の世界が、現実にある

この青い空に1本のコントレイル・・・。

充実感以外ありまへん・・・。

至福です。

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熟年夫婦と年頃の娘の家族で、使ってみたり、調べたりした事を雑記にしたブログ。あと、アメリカ旅行、国内旅行の記録など・・・。

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